【結婚】結婚相手との出会い経路ってどこ?
こんにちは、大阪在住の上場企業で働く30代サラリーマンです!
今回は、「結婚相手との出会い経路ってどうなっているの?」を題材に結婚相談所での出会いの状況を確認していきます。
結婚相手と知り合ったきっかけ
国立社会保障・人口問題研究所の調査
国立社会保障・人口問題研究所は、令和3(2021)年6月に実施した「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」において結婚相手との知り合ったきっかけについて公表しています。
定期的に公表されている本調査では、今回初めて出会ったきっかけとして「ネット」を入れています。マッチングアプリなどが普及していることから、出会いのきっかけとして大きく占めることとなっている時代を感じます。
さて、具体的に順位ごとにそれぞれの割合を紹介します。
1位 「友人・兄弟姉妹を通じて」・・・25.9%
2位 「職場や仕事で」 ・・・21.4%
3位 「学校で」 ・・・14.1%
4位 「アプリ」 ・・・13.6%
5位 「見合い」 ・・・9%
そのほか(アルバイト、旅先、幼馴染など)
上位陣は想定通りの出会いといったところでしょうか。
ただ、「友人や兄弟・姉妹からの紹介」や「職場や仕事で」といった上位陣でシェア率が悪化しています。
2015年には「友人や兄弟・姉妹からの紹介」は30.8%、「職場や仕事で」が28.2%からの下落でしたので、恐らく、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてテレワークなどが進み、従来の出会い方では結婚相手を探すことが難しくなったことが予想できます。
その一方で、マッチングアプリの台頭により「アプリ」が大きく占めていますね。スマートフォンの普及とともに出会いがアプリに移行しているのは感触通りではないでしょうか。
結婚相談所は恥ずかしくない!
「結婚と出産に関する全国調査」によると、年々シェアが低くなっていたお見合い結婚も割合が高まっています。
1982年の調査以来減少傾向が続いていたお見合いでしたが、2015年には6.4%だったにもかかわらず、そこから2.6ポイントの改善(9%)となっています。
そのため、100組のうち9組もの方々がお見合い結婚していることとなりますね!
周りにいないように思っていても実は多くの方が登録して結婚につながっていることがわかります。
お見合い結婚が最後の駆け込み寺のように思われているためか、恥ずかしく思い、口外していないだけでしょう。
私自身も結婚相談所を通じて結婚していますが、全然恥ずかしくなく経験を周りでも伝えています!
もっとお見合い結婚のハードルが下がって、幸せに結婚できる人が増えればと切に願っていますので、結婚相談所の入会もぜひご検討ください!