年収800万円あれば40代で「億りびと」に
大阪在住の上場企業で働く30代サラリーマンです!
日本では年々、「億りびと」が増えており、不労収入で生活費を賄うFireがムーブメントになっていますね!
今回は単身者の年収800万円であれば、資産合計1億円になることができるかどうか考えてみます。
「億りびと」になるためには、計画的な資産形成と投資が必要です。以下は、一般的な生活費や投資利回りを考慮した方法です。
- 予算の作成と節約
年収800万円の税金や社会保険料を除した手取り年収は、約590万円です。
総務省統計局が公表している2021年の「家計調査報告」によると、住居費を除いて1か月あたり13.3万となり、年間では約160万円です。都心部での1Kの住居費は約10万円程度ですので、年間120万円となります。合計280万円が支出費用となります。
つまり、590万円ー280万円=310万円が貯蓄できる金額となることとなります。
ここから定期的な予算の作成と見直しを行い、節約の余地があるかどうかを確認し、無駄な支出を削減し、資産形成のための資金を確保すると余裕を持てますが、人によってことなるためここでは控えます。
単純計算でいえば、310万円×35年で1億850万円になりますが、高齢時に億りびとになっても自由には使えないでしょう。そのため、ここからはどれだけ早く、安定的に投資をすることで億りびとになれるのか考えてみます。
・積立投資:
貯蓄額を毎月一定額を積み立てて、リスク分散された投資信託や株式に投資します。長期的な視点で運用することで、複利の効果を最大限に活かします。
年間310万円で、株式やコモディティなどで資産全体を年利5%程度で資産運用をして行けることとします。
すると、21年程度で達成できる見込みとなります。
- 住宅投資
不動産投資は安定した資産形成手段の一つです。賃貸収入や物件の価値の上昇を期待できます。
私は大阪市内での分譲マンションを5年ほど前に購入しましたが、10~20%程度の値上がりとなっております。
そのため、物件価格次第では、数年で数百万円~数千万円の売却益を得られることができます。
積立投資による資産増加とあわせて、20年弱で「億りびと」になることがわかりました。
新卒から計算すると、40代前半には億りびとを達成できることがわかりました!
年収800万円というのは非常に恵まれていますね!
これらはあくまで一般的な数字であり、実際の住居費は各人の生活スタイルや選択によって大きく異なります。結婚や出産などでの負担額次第で大きく変わっていくことがありますが、無理な支出などをしない限り、良い生活を送れることになりますね!